エアコン節電術:つけっぱなしは損か得か?

夏場のエアコンもまだまだ活躍する季節が続きますね。

 

そんなエアコンなんですが長い間運転しているとやっぱり電気代が気になるものです。

そこで、少しの外出ならこまめに切って、帰ってきたらまた付けとしたくなるものです。

 

「つけっぱなしはやっぱり電気代が損じゃないの」

という声が聞こえてきそうですが、果たしてそうでしょうか?

 

 つけっぱなし 

   VS 

     オンオフ 

 

初めに答えを言いますと・・・・

 

30分以内の外出ならつけっぱなしの方が節電です。

30分以上の外出なら切っておくほうが節電です。

 

その理由はこうなります。

 

冷房の場合は電源を入れ始めてから設定温度になるまでの間に大きく電力を使います。

その後は緩やかな運転なり、さほど電力を使いません。

しかし、電源を切って部屋の温度が上がれば、また大きく電力を使うことになります。

その損か特かの境目の目安が30分なのです。

 

自転車に言い換えればラクダ道を一生懸命走るよりも平たんな道をスイスイ走る方が楽だということです。

以上のことから短い間なら、つけっぱなしの方が電気代もお得ということがわかります。

 

これは冷房に限らず、暖房でも同じことが言えます。

 

これからも賢くエアコン生活を送ってください(*^_^*)

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